この事例の依頼主
60代 男性
相談前の状況
交差点において双方青信号で直進していた被害者車両が、右折してきた加害者車両に追突される事故が発生しました。この事故により被害者車両の運転者だけでなく、後部座席に座っていた配偶者と息子も怪我を負いました。依頼者からは、過失割合について争いがあるという相談がありました。適切な過失割合を認めさせるために、保険会社との交渉を希望していました。
解決への流れ
当事務所は、事故の詳細な状況を調査し、判例タイムズの基準を用いて交渉を進めました。過失割合については80:20となりましたが、後部座席に座っていた配偶者と息子についても、自賠責保険を活用することで、最大限の休業損害と慰謝料を獲得することができました。
今回の事故では、被害者車両の運転者だけでなく、同乗していた配偶者と息子も怪我を負いました。過失割合について争いがありましたが、判例タイムズの基準を適用することで、適切な割合を認めさせることができました。また、自賠責保険を最大限に活用し、依頼者ご家族の休業損害と慰謝料を確保しました。交通事故に遭われた際には、過失割合や保険の利用方法について専門家のアドバイスが重要ですので、ぜひお気軽にご相談ください